メンタルケア

HSPママのネガティブは「頑張っている証拠」。育児中の不安をやわらげる小さな工夫

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毎日が育児に家事にと忙しい中で、イライラ、不安、気分が落ち込むなど、ネガティブな感情で頭いっぱいになって疲れていませんか?

私自身HSPママですが、

ネガティブじゃない日はない!

と言ってもいいくらいに、毎日ネガティブな感情と付き合っています。

HSPではない人には気にならないことでも、HSPママの敏感な心のセンサーゆえに気になる!ということもありますよね。

そして頭の中にネガティブな気持ちがずーっとあると、気分が塞ぎ込みがちになってしまいますよね…

そこで最初は「ネガティブな気持ちを追い払おう!」と思っていました。

ですが、向き合っていくうちに、

ネガティブは悪い感情じゃない。頑張っているサインなんだ。

と思えるようになってきたんです。

とはいえ、急にそう言われてもピンと来ないかもしれません。

そこでこの記事では、私自身の経験を交えながら、

  • HSPママがネガティブになりやすい理由
  • なぜ、ネガティブが頑張っている証拠なのか
  • HSPママだからこそ効く、ネガティブと向き合う工夫

を紹介していきます。

この記事を読み終わったときに、

ネガティブな私でも、大丈夫なんだ!
ネガティブや繊細な気質は敵じゃないんだ!

と思えるような内容ですので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

HSPママはなぜネガティブになりやすい?実体験も交えて解説

HSPママは他人と比較してネガティブになりやすい

HSPママって、他人のいいところにすぐ気づいちゃうんですよね。

でも、そのぶん自分と比べて、

自分はダメだ、もっと頑張らなければ…

と、無意識に自分にダメ出ししちゃうことも多いんです。

周りの人のことを

  • あの人は良く頑張っている
  • あの人は素敵だな

とたくさん感じることで、ギャップを強く感じて、自分を責めちゃうんです。

これって、HSPママあるあるですよね。

私もついつい、すぐに「自分はダメだ」と思ってしまいます。

私の実体験だと…

私はよくSNSで離乳食の投稿を見て、「豪華な離乳食…!赤ちゃんも嬉しそう!」って感心するんです。

でもその直後…「うちのごはんといったらこんなに地味で…だめじゃん」って一気に気持ちが沈んでしまうことがよくあります。

こういう時に、「比べちゃう=もっと良くしたい気持ちの表れ」と思えるようになると、少しラクになりますよね。

HSPママは「言われていない言葉」で不安になりやすい

HSPママって、小さな表情やしぐさにもすぐ気づいちゃうんですよね。

相手のほんの小さな「あ、疲れてる?」みたいなサインまでキャッチしちゃいます。

この小さな変化に気付ける」のは、HSPママならではの強みだなと思います。

ただ、センサーが常にはたらいていると、インプットが多くなりすぎて混乱してしまうことも。

たとえばあれこれ感じ取ってしまって、どこまでが自分の想像で、どこまでが相手の本音か分からなくなったりすること、ありませんか?

相手はこう思っているんじゃないかな…

と自分が感じただけなのに、相手に言われたつもりになってしまう…

そうして、相手のために頑張りすぎてしまったり、空回りして疲れてしまうことがあります。

私の実体験だと…

夫が少し疲れた顔をしているだけで、

「私が家事をちゃんとやってないからかな?」
「子どもの世話を押しつけちゃってるのかな?」

と想像がふくらんできて。
どんどん夫自身に言われたつもりになってきて、勝手に落ち込んだりイライラしてしまいます…

本当は夫は疲れているだけなのに。

でもこれも本当は、「家族を大事にしたい」気持ちの裏返しなんですよね。

HSPママは強い責任感からネガティブになりやすい

育児って、赤ちゃんの命を預かる大仕事ですよね。

まじめなHSPママはその責任感をしっかり認識していて、

自分のすべてを育児に捧げる!

と言ってもいいほどに尽くしてしまうことも。

心当たり、あったりしませんか?

私の実体験だと…

私は、心当たりが大ありです(笑)

「赤ちゃんを優先して当たり前」
「自分のことは後回しでいい」

と思って、何をするにも赤ちゃん中心で予定を組んでいました。

すべての予定を赤ちゃんの行動を予測して逆算!

でも当然赤ちゃんは予定通り動くわけじゃないので、予定が崩れてアタフタ…

そのたびに余裕がなくなって、何度も力尽きてしまいました。

今考えると、よくやってたな…って思います(笑)

責任感が強いからこそ、無理しちゃっていたなと思いますね。

HSPママのネガティブは「頑張っている証拠」

こうしたHSPママの特性は、本当は素敵な強みなんです。

ただ、その強みが裏返ると「ネガティブに引っ張られやすい」という形で表れてしまって、HSPならではの感覚が弱みに思えてきてしまうんですよね。

そうして自信がなくなってしまったとき、私がラクになれた魔法の言葉があります。

それが…

「ネガティブは頑張っている証拠」なんです。

先ほどの「ネガティブになりやすい理由」と照らし合わせて紹介しますね。

HSPママの「もっと良くしたい」の裏返し

HSPママって実は、周りの人の良いところを探す天才だと思うんですよね。

そして、天井のない向上心を持ったアスリートでもあると思うんです。

でも、つい「自分はダメだ…」に直結しちゃうので、自分では悪いところに感じてしまうんですよね。

そこで、「自分はダメだ…」と思ったときの気持ちを、思い出してほしいんです。

「あの人は素敵だな、いいな」と思ったことが自分にできたとしたら、その先には「自分や赤ちゃん、パートナーがより幸せな未来」がありませんか?

他人を見て「良いと思ったこと」は、あなたが「こうなりたいな」と思うこと。

今よりも、もっと良くしたい。

あなたの向上心というセンサーが、周りの人の良いところをビビッと見つけて知らせてくれているんですよ。

ネガティブというより、むしろポジティブに感じてきませんか?

私の実体験だと…

素敵に見えたママをポジティブに思い返しているHSPママ

子育て支援センターでとっても笑顔が素敵なママさんと娘ちゃんを見て、

「私、育児中はいつも顔死んでるかも、だめだな…」

と思ったとき。

「私がもっと笑顔になれたら、娘ももっとハッピーかも!」

「自分のためにも娘のためにも、意識して笑顔を増やしたいな」

そうして少しだけ口角を上げて、素敵な親子を見ることができました。

HSPママが抱く不安は「真剣に考えている証拠」

赤ちゃんの表情を見て、「何か言いたいことがありそう」と思ったとき。

あるいは、パートナーのしぐさを見て「疲れているのかも」と思ったとき。

HSPママはきっと、相手のことを思って行動しようと考えますよね。

赤ちゃんにもっと快適に過ごしてほしい。

パートナーも疲れているだろうから、私が育児を率先して休む時間を作ってあげたい。

そうして考えすぎて疲れ果ててしまうことも、ありますよね。

だけど、その根底には「相手を真剣に考えている気持ち」が溢れているんですよね。

疲れてしまうとつい見えなくなってしまうけれど、それだけ相手に優しく、真剣に考えている証拠なんですよ。

HSPママが自分を責めるのは「子供を大切に思っているからこそ」

自分の育児に自信が持てなくて、「母親として失格かもしれない」と悲しくなってしまう。

家事も育児も精一杯やっているのに、完璧にできなくて、「もっとちゃんとしなくちゃ」と自分を責めてしまう。

泣き止んでくれない赤ちゃんに、つい強めの声を出してしまって、「やってしまった…」と落ち込んじゃうこともありますよね。

そういった気持ちも、子供を大切に思っているからこそ出てくるもの。

「ちゃんと育てたい」

「家族に気持ちよく過ごしてほしい」

そんな気持ちが強いからこそ、自分を追い詰めちゃうんですよね。

つい自分に厳しくなっちゃうけど、その気持ちの奥には「子どもや家族を大切にしたい」っていう愛情がある

そう気付くと心がホッとしますよ。

そして、時には自分自身も抱きしめてあげられるといいですよね

HSPママだからこそ効く!ネガティブと上手に付き合っていく工夫5つ

そこで、次はHSPママならではの視点で、ネガティブな気持ちがしんどいときを乗り越える工夫を紹介しますね。

普段、私自身が実践して効果を感じていることだけを集めました。

どれも手軽にできることなので、ぜひ試してみてくださいね。

育児の合間に手書きでネガティブを吐き出す

モヤモヤが爆発しそうなとき、頭の中がぐるぐるしてどうにもならないとき。

まずは考えや気持ちを外に出して=アウトプットしてみましょう。

日記スタイルでも、書きたくなったらメモするスタイルでもOK。

誰かに見せる必要はないので、汚い言葉でも泣き言でも、全部吐き出して大丈夫です。

スマホメモよりも紙に実際に手を使って書く方が、自分の感情をはっきりと実感しやすいです。

書いているうちに少しずつリズムが戻ってきて、頭の中の霧が晴れてくる感覚が訪れます。

書き終わった紙は、保存しておいても、ビリビリに破って手放すのもいいですね。

自分の気持ち次第で決めて終わりましょう。

実際に紙を手で破って捨てると、気持ちとお別れできたような気分になれるので、溜まりに溜まった気持ちを吐き出した時にはおすすめです。

育児中のネガティブをChatGPTに聞いてもらう

・誰かに話したいけど、誰にも迷惑かけたくない
・言葉にしようとすると疲れる

そんなとき、チャットで話せる相手がいるのは本当に心強いことです。

言葉にするのが苦手なHSPママには、書きながら気持ちを整理していけるChatGPTはとっても相性の良い相棒です。

ChatGPTなら、チャットの口調を「やさしく」「友達のように」など指定でき、こちらの気持ちを汲んだうえでアドバイスをしてくれます。

ネガティブになっているママがChatGPTに相談しているスクリーンショット風のイラスト
私はChatGPTを友達のような話し方で使っています

私もよく、

「今の状況を短くまとめて」
「今日できそうな『小さな1歩』3つ提案して」

といったアドバイスをもらって、思考の整理に役立てています。

「HSPママ流!毎日のおだやかをつくるChatGPT活用法(今後公開予定)」でさらに詳しいHSPママ流のChatGPT活用法を紹介していますので、ぜひ読んでみてくださいね。

HSPママは「過去の自分」と比較するのが最強!

私たちHSPママは、ついつい他人と自分を比較してしまい、落ち込んでしまいますよね。

「あの人は素敵」
「あの人はよくやっている」

「なのに、自分といったら…」

他人の良いところにはたくさん気付けるのに、自分の良いところは見つけづらい。

本当に不思議ですよね。

さて、比べるときは自分自身と比べることにしましょう。

相手のことって、よほど親しい関係でない限り、見えているのはほんの一部です。

実はほとんど分かっていません。

特に、SNSなどではキラキラ見えるように脚色しているかもしれません。

反対に、一番確かなのは自分自身です。

自分自身だから隠しようがないし、過去の自分が変わることはありません。

昨日の自分、一週間前の自分、一か月前の自分、一か月前の自分…

どこかの地点の自分よりは成長したり、良くなったりした部分があるはず。

自分が残してきた軌跡を振り返りながら、成長を感じてみましょう。

赤ちゃんが生まれてすぐの頃よりも、あやすのが上手になった、とか。

赤ちゃんの気持ちがなんとなく分かるようになった、とか。

これだけ頑張り屋さんなHSPママだから、何も成長してないことなんて絶対にないですよ。

みんな、毎日精一杯頑張っているからね!

香り・音などのお気に入りグッズでネガティブ軽減

周りの環境に左右されちゃいやすいHSPママ。

ちょっとした隙間にホッとできるように、自分が安らげるアイテムを常備しておくと良いですよ。

好きな香り、好きな音、好きな触り心地のハンカチなど、「落ち着けるためのアイテム」を自分の近くにセットしておきましょう。

私は、好きな香りのアロマオイルを常備したり、見るだけで嬉しくなるデザインのポーチを持って出かけたりすることで、意識的に「ホッとする」タイミングを持つようにしています。

育児中の小さな「できた」に注目してみる

育児をしていると、毎日があっという間に過ぎていきますよね。

なにもしていないように感じられたとしても、実際はたくさんのことをこなしています。

それに気づくために、小さな「できた」を見つける習慣を持ってみましょう

おすすめの方法は、夜に、起床時から寝るまで自分が何をしたかを小さなことまですべて書き出すこと。

ネガティブになっているときは、できたことを探そうとしても「いや、今日何もできてないし…」みたいに反発心を抱きやすいもの。

なので、あえて感情を一切入れず、客観的にただこなしたことだけを書いていきます。

今日1日何をしたか思い返しているママのイラスト
改めて1日を思い返すと、膨大な量のタスクをこなしていました

一日の中でこれだけ自分がこなしていたことに、ビックリするかもしれませんね。

私はこの習慣を半年以上続けていますが、始めたころは「こんなに1日の中でいろんなことやってたんだ…」と驚きを隠せませんでした。

「今日は何もできてない…」って思う日でも、実はけっこうやっていたりするんです。

気づけてないだけで、私たちママって毎日ほんとにすごいことしてるんですよね!

まとめ|育児中のネガティブはあなたの味方。HSPママの特性と一緒に前へ進んでいこう

HSPママにとって、育児中のマルチタスクで自分時間が少ない環境は、非常にハードモード。

心のセンサーが常に働き続けて、ストレスが溜まってしまいますよね。

そのなかであなたなりに精一杯頑張っているからこそネガティブが出てくると思えると、少しだけ心が軽くなりませんか?

HSPならではの繊細な感覚も、ネガティブな感情も、あなたの味方。

ネガティブは、あなたの頑張っている証拠。

しんどくなったら思い出して、

私、毎日頑張ってるもんな!

ってあなた自身を抱きしめてあげてくださいね。

この記事が、HSPママの毎日がおだやかになるヒントとなりますように。

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書いた人
ちまま
ちまま
HSP気質の繊細ママ
離乳食&幼児食コーディネーター。

2024年に1人目の子ども(女の子)を出産し、育児に奮闘中。

育児中の自分時間の少なさや、HSPならではの悩みによってメンタル大荒れを経験。
同じ悩みを持つ方に向け、時短ごはん・子育て・メンタルケアなどについてのアイデアを発信しています。
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