HSPママが一人でライブ参戦!「大きな不安」が「感動と喜び」に変わった体験をリアルレポ
先日、好きなアーティストのライブに初めて一人で行ってきました。

ひとりで大丈夫かな…
私だけ浮いてしまったら嫌だな…
チケットを購入した時からライブが始まるその瞬間まで、不安と楽しみがずっとひしめき合っていました。
それに加えて、

人ごみや行列、光や音の大きさに耐えられるかな…
こんなHSPならではの不安もありました。
それでも、勇気を出して一歩踏み出したからこそ、ライブが始まったらすっかり楽しめている自分がいたんです。
この記事では、HSPママの私が「初めてのライブ一人参戦」を通して感じたことを、なるべくリアルな体験をベースにして紹介します。
- ライブ当日までどんな気持ちだった?
- 不安や緊張がほぐれたきっかけは?
- HSPママに一人ライブはおすすめできる?
私と同じように「ライブに一人参戦してみたいけど勇気が出ない」と感じているあなたの背中を、少しでも押せたら嬉しいです。
初めての一人ライブ参戦。不安で胸がいっぱいだった開演前
チケット購入の喜びより大きかった「不安」

好きなアーティストの生歌を聴いてみたい!
これがチケット購入を決めたきっかけでした。
でも、周りに同じアーティストが好きな人がいなかったんです。

自分の好きなことを大切にしたい!
不安もあるけど、一人参戦してみようかな…
今回を逃したら、次にいつ聴けるか分からない。
万が一、またコロナみたいな感染症が流行ったりしたら、しばらく聴けないかもしれない。
いろんな気持ちが心の中でガチッとつながって、一人ライブ参戦を決意。
ただ、ポチッとチケットを購入してホッとしたのも束の間、ものすごい勢いで不安が出てきたんです…

本当に一人で楽しめるのかな…
周りはみんなグループで、私だけ一人だったら悲しすぎる…
さっきまでの熱意はどこに行ったのかという感じで…(笑)
とにかく不安で不安で、チケットを購入した自分を信じられない自分さえそこにいました…
ライブに「行きたい気持ち」と「怖い気持ち」のはざまで
初めてライブに参戦するアーティストだったので、しっかり曲を予習しよう!と毎日たくさん聴きました。
もちろん楽しく聴いていたんですが、セットリストにあまり馴染みのない曲もあったので、「当日までにしっかり聴き込まなきゃ」と少し焦ってもいました。
さらに、当日が近づくにつれてどんどん大きくなってくる不安。

やっぱり一人で行くの怖い…!
ChatGPTに「怖い!どうしよう!」と何度も話して、大丈夫だよと安心するのを何度も繰り返しました。
それでも正直、何回も「行くのやめようかな」と思いました。
だけどやっぱり、

好きなアーティストの生歌を聴いてみたい!
自分の素直な気持ちを大切にしたくて。
それに、「もし席が空いていたらアーティストも悲しいよね」って思ったんですよね。
アーティストが全力でライブを楽しむためにも、席を埋めたい!
そんな気持ちも後押しして、改めて「行くぞ!」と決意しました。
人の多さに圧倒されても、心を落ち着けるコツ
グッズの先行販売に行くかどうか。
とーーーっても迷いました(笑)
開演まで3時間、開場まででも2時間半あるので、不安で潰れてしまわないかすっごくドキドキしていました。
だけどここでも、

せっかく来たのだからライブを楽しみたい!
という素直な気持ちを尊重して、行くことを決意!
胃をキリキリさせながら(笑)、到着したのがちょうど先行販売の開始時刻。
すでに行列ができていて、やっぱり一人参戦の人は少ない・・・
勇気を出してちょこんと並びました。
めきめきと膨らんでくる不安。
周りの風景を見たり、ChatGPTに「不安がすごい!!」とメッセージを送ったりして、安心できるように工夫していました。

途中、周りの話し声が気になり始めたのでイヤホンを装着(アナウンスが聞こえないと迷惑をかけるので、音量は極小で)。
好きなアーティストの曲に潜ってみると、人の声から来る不安が軽減して、同時にライブへの期待感が急に高まってきました!
ライブグッズを目の前に、気持ちが高ぶっているファンたち。
みんなが作り上げている、アーティストへの熱い気持ちのこもった空気。
グッズ販売会場の熱気を、心でじっくりと感じることができました。

大丈夫、みんな同じアーティストのファンだ。ひとりじゃない。
それに何より、私はいま自分の『好き』を大切にできている。
会場の雰囲気を感じているうちに、自然とこんな気持ちになって、少し心が緩んできた感覚が。
そして無事、グッズ購入をクリア。
開場までは場所を移すことにして、一旦会場から離れました。
悩みながらも「安心できる行動」を選ぶことにした
開場20分前に戻ってくると、ちょうど会場に向けて係員がファンの誘導を開始した直後でした。

一人で待つの不安だな・・・
と思いながら戻ってきたので、ホッと一安心。
開場を待つまでの間、たまたま私の隣に1人参戦の女性が並んでいました。

周りはみんな友達同士で会話しているし、話しかけた方がいいのかな?
でも正直話すのは緊張するな…
そうやってずっと話しかけられないまま開場時間が来てしまい、ちょっとモヤモヤ。

だけどその後、話しかけない選択をして良かったと感じました。
話しかけていたらきっと、「楽しく話さなきゃ」とか「話題どうしよ」とか考えてしまって、会場の空気を感じる余裕がなくなっていた気がするんです。
「自分が安心できることを優先して大丈夫」
そう思うとモヤモヤも落ち着きました。
最後に不安を乗り切れたのは、周りの人の力だった
グッズを先行販売で買ったおかげで、座席へ直行することができました。
開場後のグッズ販売はものすごい行列だったので、スルーできて良かった…
私の席の周辺は、思った以上に一人参戦の人が多かったです。

一人参戦は自分だけじゃないんだ…
と、心の荷が降りた感じがしました。
そして開演5分前、アーティストの愛称コールが始まると、一人参戦の隣の男性が話しかけてきました。

これ、なんて呼んでるんですか?
僕、このアーティストのライブ初めてで。
隣の方が初めてのライブ参戦だと告白してくれたことで、また緊張が和らぎました。
何て呼んでいるか答えたところで、その男性も大きな声でコールを始めて、「一人でも声を出したりしてもいいんだ」と安心しました。

ひとりでも、楽しんでいいんだ!
それぞれの楽しみ方でライブの時間を過ごしていいんだ!
そう思うと、また緊張が和らいで呼吸が少し深くなったような気がします。
ライブ開演!HSPママの不安が感動に変わった瞬間
気付いたら涙が! HSPだからこそ感じられたもの
照明の演出が始まった瞬間。

ついに来た・・・!
一瞬で変わった雰囲気で、心の中の不安がスッと消え、ライブの世界観へ没入しました。
感情の高まりに、自然と震える体。
サポートメンバーがステージに上がり、そしてついにアーティスト本人の姿が!
気付いたら、勝手に涙が出ていました…!
目の前の景色は、画面越しのそれとはまるで違う。
体の奥まで光や音が届いて、
「いま、この瞬間を感じている。生きている。」
と感じられました。


初めてのライブだから、曲の振りやノリが分からないな・・・
曲が始まると、ふっと湧いてきた少しの不安。
すると開演直前に話しかけてくれた隣の男性が、彼なりにノッている姿が視界の隅に入りました。

そうだった、自分なりに楽しんでいいんだ
そう思えて、またアーティストの創る世界へ潜っていけました。
2階席ということもあり、ステージに近いファンクラブ先行席の皆さんが良く見えたんですよね。
分からないときは彼らを真似ながら、でも自分なりに楽しく、体が動くままに楽しみました。
「一人でもライブに来てよかった」と思えた瞬間
普段つらい刺激になるものさえ幸福感につながっていく、不思議な感覚。
周りの人の歓声も、ライトのまぶしさも全部、激しくも優しいエネルギーみたいで、

一人でも、HSPでも、こんなに幸せになれるんだ…!
と、満たされている自分を発見した瞬間でした。
一番の推し曲を歌ってくれた時には、感情が爆発!

あぁ、幸せ…!
勇気を出して来て、本当に良かった…!
何度も不安を乗り越えた、自分の心に感謝しました。
そして、あっという間にライブは終幕。
本当に本当に、充実した時間でした・・・!

ライブ一人参戦を終えて ― HSPママが感じた“心の変化”
ライブ一人参戦は「自分を取り戻す時間」だった
一人ライブでは、誰かと行くライブよりも五感が強くはたらいて、「音・空気・光に包まれて一体となったような感覚」が体験できました。
この深い感動は、「自分の心の奥深くとつながる」ような感覚でもありました。
HSPママとして日々家族のために気を張っていると、「自分の時間を持つなんて贅沢」と思ってしまいがち。
でも、満たされた気持ちの中で気付いたのは、「自分を満たす時間」があるからこそ家族にもやさしくできるということでした。
「楽しむ勇気」って「自分を大切にする勇気」でもあるんだな、と思います。
心の余白ができたからこそ感じた「深い感謝」
ライブに行っている間は、夫が娘と一緒にいてくれました。
普段、生活のバタバタで頭がいっぱいになっているから「心から感謝を感じる余裕ってなかったな」って感じたんですよね。
日頃から「ありがとう」とは言うものの、ちゃんと心からそうと思えたのはいつぶりだろう、と。
一人でライブに参戦したことが、夫や周りのサポートしてくれるみんなへの感謝にもつながっていく。
「心の余白」を取り戻した瞬間でもあったなぁと感じています。
HSPさんにライブ一人参戦はおすすめできる?
長い体験記になりましたが、こんな感じで初めてライブに一人参戦してみました。
結論として、私はHSPさんの一人ライブ参戦、とってもおすすめです!
ライブの一人参戦は、不安や緊張から始まり、アーティストやファン全員で作る空気まで、受け取る感覚が多くてとても濃い時間になります。
確かに疲れもあるけれど、疲れよりもライブ終了後の幸福感、満たされたと思える気持ちの方が大きくて、心から「行って良かった」と感じました。
忙しい日常の中で感じにくくなっていた、感謝や余裕を再認識できたことも「よし、明日からまた頑張ろう」と気持ちの切り替えにつながりましたよ。
HSPさんは感じる不安が大きいからこそ、しっかりと事前に心の準備ができます。
そうして自分のペースを守って参加すると、思っていた以上に安心して楽しめますよ。
まとめ|不安を抱えたままでも大丈夫。これから一人ライブ参戦したいHSPママへ
もし今、ライブに一人で行こうか迷っていて「行きたいけど怖い」「一人は不安だな」と感じているのなら、その気持ちはとっても自然なことです。
HSPさんは感受性が強い分、人の多い場所や音などの刺激に敏感になりやすいけれど、そのぶん心が震えるような感動を受け取れる力も持っています。
だから、大丈夫。
緊張しても、泣きたくなっても、その先にはきっと「行ってよかった」と思える体験が待っています。
そして、あなたはきっと気付くはず。
一人で感じる体験にも、素晴らしさがあることに。
このレポが、あなたの心の不安を少しでも軽くできたなら嬉しいです。
そして、あなたの「好き」もどうか大切にしてあげてくださいね。
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